ココロの安寧のためには、大事なことがあります。

仕事を離れて家でほっと寛げる時と空間があること。

家族は何より大事。

もちろん、家族の一員たる愛猫も。



愛猫を迎えたときの会計処理と税務処理を検討してみました。



20××年6月1日  事業を開始 「現金」5,000円 「資本金」5,000円


20××年6月1日  「現金」5,000円を支払い、愛猫を迎えた。



資産の増加: 「猫」 評価額 999,999,999,999円 

システムの仕様上、1兆円以上のデータが入力できないそのへんの会計システムならこうなるやんな・・・ 

新たに勘定科目設定で「猫」   

「土地」勘定の上あたりに設定して有形固定資産計上しとくか・・・知らんけど。




資産の減少: 「現金」 5,000円

収益の増加: 「猫評価益」 999,999,994,999円



おおっと、PLに計上された猫評価益は税務上、所得減算しとかなあかん。

よし、課税所得もゼロになった。

法人税の納付は必要無いな。(笑)



この時点でのBSは下記の通り。


【資産】

「猫」 999,999,999,999円  

ベンガル猫

マロン 男の子 2さい ベンガル



【負債】

なし



【純資産】

「利益剰余金」 999,999,994,999円

「資本金」 5,000円




見てください、この圧倒的に健全なBSを。

しかも、本件資産は時の経過により減価しない。

システム仕様上、9,999億円で資産計上したけどホントはプライスレス!





え?

BS上、流動性が無いじゃないかって?!



いやいや兄さん、人生オカネだけじゃないっすよ。

愛っすよ、愛。





その後のコスト?!

そんなもん、最優先で支出せなアカンでしょ。

代表者借入勘定で資金調達して確実に決済する。(笑)

金融機関は融資してくれへんやろし、たぶん。



そんな金融機関あったらどうすんねやろ。「猫フルサポートローン 今なら年利1% 3年固定!」

とかで愛猫家に営業かけるんやろか。




とにかく愛情をもってキチンと面倒をみる。

飼い主としての当然の責任。

生き物を迎えるってのは、その責任を全うできる人だけが行ってよいことです。



その代わり、プライスレスの癒しがありますよ。



皆様もどうぞ楽しい人生を!



#ベンガル猫