2019年08月05日
ちょっと外を歩いて移動するだけで、ダウン寸前になる2019の夏。
殺人的酷暑ですね。
(参考記事)
熱中症疑いの死者8人 2019.8.3読売
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6332193
こんな酷暑でオリンピックする状況が想像できない。
無駄に移動すらしたくない気温と湿度なのに、全観客が体調
ばっちりで観戦後に無事に帰宅できるんだろうか・・・と本気で心配に
なります。
日本っていう国は、「決まったことは何か心配ごとがあろうが
どうだろうが、やる!」というお国柄。
決めるための手続きに一般庶民の市民感覚による意見は勘案
されず、大きな見えない意志を国の運営機関が忖度して粛々と
進められる。
そもそも諸外国の事情や様々な大人の事情で真夏になる五輪って
ことが分かっているのに酷暑の日本でやることを考えた人は、どういう
お考えだったんでしょうね。
スポーツは人が楽しむためにやるもの。
様々な大人の事情を斟酌して、真夏にやることは回避できないわけですから。
真夏の屋外で運動できる環境にない国に立候補資格などあるのか・・・と素朴
な疑問がありますね、庶民のワタシには。
五輪は、国の起爆剤だ〜っていう視点もあるのでしょうケド・・・
国の運営に係る判断をする人には、経済以外に、人として何が大事かってことにも、
もっと心を砕いて欲しいものです。