同じ事象であっても・・・



悪いようにとらえがちな人は、その思いが言動に現れて周囲の人たちの反応や・自分の潜在意識がネガティブに影響して、相応に悪い方向に事象が進むもの。



いいようにとらえることを無意識にしている人は、その思いが言動に現れて周囲の人たちの反応や自分の潜在意識がポジティブに影響して、ある程度良い方向に作用していくもの。





カラダに不調があるときにも、考え方や対処次第で良くも悪くなるのにも似ています。 「病は気から」

だから、ワタシは自身の行動様式ルールとして、ネガティブ用語は基本的に使わないし、ネガティブなことにエネルギーを投下しない。



ex)

・できないかも・・・

・やったことないことだから・・・

・ああ、どうしよう・・・

・無駄に大声

etc...





そんなこと思うヒマあったら、ワタシならこう考える。



・できるようになるにはどうしたらいいだろう

・もっと効率的に結果を出すにはどうしたらいいだろう

・もしかすると、違うやり方で高付加価値を出せるかもしれないかな

・トライアンドエラーかも知れないけど、まずはやってみよう!

etc...



どうしても無理なレベルの事案を目の前にしたなら、スパッとあきらめるけどね!(苦笑)







いまの自分が出来ることだけしかしないなら、それは現状維持でしかない。

誰かが言ってたけど、「現状維持は衰退の始まり」と。

10出来る人が10しかしないのなら、それは自分自身は安心できるかも・・・だけど、将来もずっと10のまま。

いや、将来は9.5くらいになっているかも。

それは守りなので、傷はつかぬかもしれないけどそれだけでおしまい。現状以上でも以下でもない。



人間同じ機能しか使わず、使わない機能があると、その使わない機能は委縮する。(廃用性委縮)

20代のころに、この「廃用性委縮」というコトバに触れて、大いに刺激を受けたものです。

脳に刺激を与えねば! とね。



だから、現状維持志向っていうのは長期的にはダウントレンドになるのはある意味真理。

チャレンジしてこそ変化があるというもの。



ビジネスの世界でも投資の世界でも生き様でも・・・

リスクを取らぬとリターンは決して生まれない。







ワタシの場合、自分が出来ることにちょっとプラスして新しいことができるようになったら素直にうれしい。

以前の自分よりちょっとだけレベルを上げてみる行動様式を持つ。

レベル10を11にチャレンジしてみて、つぎは11を12.1にしてみて次は13.31にして ・・・を無理のないレベルで定率的な成長を目指す。

脳のいろいろなところを使ってみるイメージでしょうか・・・ね。





開業した15年前を振り返り、今現在2020年で自分がやっていることを比べてみると・・・

自分で言うのもアレやけど、「15年前といまとではだいぶ違う自分がいるな〜」と実感。



だから生きていて楽しいし、充実感もある。





生きていて、いろいろ目の前に登場する諸般のことに対して常に前向きに。意識次第で結果は変わるもの。

明けない朝はないって言うしね。



人生長いので楽しく生きたいものです。