ま、人生長いことやってりゃいろいろありますよね。
基本、ワタシの行動は石橋を叩いて渡る派。

そういうワタシも -頻度と程度はきっと少ないほうなのでしょうが- ああやられた〜っていう経験あります。
今回は、ワタシの失敗談のおはなし。


【事例1】  己の不明を恥じる
人脈アナログとインターネットを融合させて事業を広げましょう。
私がお世話している業界団体の事業者の方々と税理士事務所をつなげたいんです。
その事業者の方に紹介するために貴社のサイトを作りましょう。
双方向型サイトなので交流が盛んになり、数字が伸びますよ。
事業者団体はこれこれこれです。(具体的資料を色々見せる)
通常は、10万円からお受けしております。
今回だけですが、作成料は貴社が考えた価値で決めてください。

って言われて、「まぁ、だまされたと思って」という思いがふとよぎって、
「じゃぁ、5万円で」 って言って振り込みました。
5万円って言った瞬間の相手の表情を見逃しませんでしたよ、ええ。
なんて不満そうなんだ!

で・・・そのあとは・・・
ナシのつぶて。(冷汗)


【事例2】  お主の行い、万死に値するっ
私: 案件対応に必要な移動電車代は支払います。
取引相手: A駅〜B駅 乗り換えて B駅〜C駅 合計で1000円です。 今回の移動は10回なので1万円になります。
私: わかりました。 (1万円支払う)
取引相手: (用事が終わり、スッと私の前から姿を消す)

ふとしたことで分かったのは、  実際は A駅〜(乗り換えなし直通)〜C駅 500円。10回分は5000円。
うぉぉ、5千円騙されたぁぁぁぁぁ。




人間、煮え湯を飲まされると世の中を渡るのに事業遂行体力がついていきます。
事業運営ってのは順風満帆とはいかぬものですね。
精進精進!